子育て・教育

野栄学校給食センターが第2回全国学校給食甲子園で優勝(平成19年)

1169校から選ばれた「日本一おいしい給食」  

地域の食材を使った学校給食の全国コンクール「第2回全国学校給食甲子園」の決勝大会が平成19年11月4日(日)東京都豊島区の女子栄養大学で行われ、匝瑳市野栄学校給食センターが日本一の栄誉に輝きました。同センターは、昨年の第1回大会の入賞に続き2年連続の快挙となりました。

この大会は、地元の我が校の自慢料理を競う大会で、全国1169の小中学校・給食センターが参加。決勝大会には、3次にわたる選考に勝ち残った12チームが出場、それぞれ、栄養士と調理員が2人1組となり、1時間の制限時間内に5人分を調理する競技に臨みました。

同センターから出場したのは、連続出場の秋山真理子栄養士と、初出場の小川徳子調理員。発芽米や黒米などのご飯をのりで巻く「自分で作るおにぎり」卵を焼いた中に地元のおいしい食材をギューとつめてくるくる巻いた「カラフルのさか巻き」いわし団子の入った「いわし満点汁」のほか、海藻と新鮮な朝どり野菜をふんだんに使った「海と畑のサラダ」など24種類もの食材を使った献立を、子どもたちの口に合うように工夫された見事な作品を披露しました。 

二人は、「たくさんの人に支えられた結果です。これからも子どもたちが喜んでくれる、手作りの給食を作っていきたい」と喜びを語りました。

有識者12人が審査にあたるなか、調理に挑む選手たちの画像

有識者12人が審査にあたるなか、調理に挑む選手たち

(手前 匝瑳市野栄学校給食センター) 

「撮影 世良武史氏」

地域の食材24種類を集めた自慢の献立 日本一の給食にの画像

地域の食材24種類を集めた自慢の献立 日本一の給食に

優勝旗、優勝トロフィーを手にする秋山栄養士(左)小川調理員(右) の画像

優勝旗、優勝トロフィーを手にする

秋山栄養士(左)小川調理員(右) 

「撮影 世良武史氏」

市長に優勝の報告をする秋山栄養士・小川調理員の画像

市長に優勝の報告をする秋山栄養士・小川調理員

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