子育て・教育
給食ができるまで
調理場の様子
身支度・手洗い
調理室に入る前に、白衣のほこりなどをローラーテープで取り、帽子から毛髪が出ていないか確認します。衛生的に作業を行うため、手洗いは肘まで行い、爪はブラシを用います。さらにアルコール消毒をしてから調理場に入り、調理業務を行います。
検収
注文した食材の数量や鮮度、品質、産地などを確認して、給食センター専用の容器に移し替えます。
原材料の保存
納品された食材は、50gずつ専用の袋に取って2週間冷凍保存します。
下処理
機械を使って、野菜の皮むき作業を行います。
野菜の下処理
野菜類、きのこ類、果物類など使用食材は全て流水で3回以上洗浄します。
調理
調理場では、スライサーで野菜をカットします。その後、回転釜を使って調理します。1釜で約1,000人分を作ることができます。
写真は、汁物を調理しています。
温度と時間を設定できる連続フライヤーを使って、フライや天ぷら、から揚げ、揚げパンなどを揚げます。
蒸気を使って焼くことのできるオーブンで、やわらかくおいしく、焼き物を仕上げます。
ハンバーグなどは、肉を練って一つずつ形を作って焼きます。中心温度計を使って85℃で1分以上の加熱を確認・記録してから配食をします。
洗米した米は、炊飯機で炊きます。1釜で約7kgの米(小学4年生約100人分)を使用し、1日に約40釜炊きます。
市内産発芽玄米を1割入れた玄米入りごはん、市内産麦を使用した麦ごはんも行っています。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは学校給食センターです。
〒289-2101 匝瑳市春海1916番地
電話番号:0479-70-2210 ファクス番号:0479-72-2150
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