子育て・教育
匝瑳市の学校給食の特徴
手作りの給食を心掛けています
原材料の分かる安全な食品を選び、素材の味を生かした料理の提供に努めています。
また、献立の組み合わせや調理法、味付けが食育教材となるような献立作りを心掛けています。
苦手な食材も食べられるように、見た目の彩りや味のバランスに気を付け、匝瑳市らしい給食作りを進めています。
日本型の食事(和食)を大切にしています
ごはんの日(週4回)を中心に、米、魚介、大豆、野菜、海藻などを使った和食の献立を多く取り入れています。
また、白米に発芽玄米や市内産麦を混ぜたごはんを提供しています。
"かむ"ことを意識した献立作成
サラダやあえ物の野菜は、食感を残してかみごたえのあるように調理しています。食材の選定や調理法の工夫、煮干しなどの提供を通して"かむ"ことを意識した献立を作成しています。
学校給食摂取基準の表示
成長期の健康と栄養について理解してもらうために、予定献立表に日々のエネルギー、たんぱく質、脂質、カルシウム、食塩相当量について表示します。
毎月19日は「食育の日」、月1回の「地産地消デー」の献立を実施
「食育の日」、「地産地消デー」の実施を通して、食事の大切さや楽しさ、食べることの喜びなど、食への理解を深めます。
学校給食で使用する食材
匝瑳市では市内産、県内産の食材を使って、季節を感じられる献立作成に努めています。食材については「学校給食法」に定められている、学校給食衛生管理基準に則して選定を行っています。
お米
お米は、すべて匝瑳市内で生産された「ふさこがね」を使用しています。
生鮮野菜
生鮮野菜は、できるだけ市内産を使用していますが、季節や価格により千葉県産、国産の順に使用しています。
肉類
肉類については、国産を使用しています。
- 豚肉:千葉県産
- 鶏肉・牛肉:国産
魚類
魚類は、サケは市内水産加工業者より購入し、それ以外はサンプルを確認して食味のよいものを選んでいます。
牛乳
牛乳は、千葉県乳業協同組合および公益財団法人千葉県学校給食会との供給契約に基づき、古谷乳業株式会社成田工場から納入されたものを提供しています。
パン
パンは、公益財団法人千葉県学校給食会との学校給食用物資販売契約に基づき、委託加工工場より納入されたものを提供しています。パンの原材料である小麦については、千葉県産の配合されたものを使用し、地産地消に努めています。
加工食品など
匝瑳市では、できるだけ手作りを取り入れた調理を行っていますが、調理時間の関係から食材の一部に加工食品(デザート類など)や冷凍食品(コロッケ、オムレツ、春巻き、肉団子、フライなど)を使用しています。
調味料
遺伝子組み換えの原料をなるべく使用していない製品を選んでいます。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは学校給食センターです。
〒289-2101 匝瑳市春海1916番地
電話番号:0479-70-2210 ファクス番号:0479-72-2150
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