リユースに関する協定を締結しました
市と株式会社マーケットエンタープライズは、相互に緊密な連携と協力を図り、リユース活動を促進するにより、廃棄処理量の削減、循環型社会の形成およびSDGs(持続可能な開発目標)の達成に資することを目的として連携協定を締結しました。
協定の名称
匝瑳市と株式会社マーケットエンタープライズとの連携と協力に関する協定
協定締結日
令和6年9月2日
協定の相手方
株式会社マーケットエンタープライズ
代表取締役社長 小林泰士 様
連携事項
- リユース活動の促進を通じた循環型社会の形成に関すること
- 循環型社会の形成をはじめとする環境保全に向けた啓発に関すること
- 循環型社会の形成をはじめとする環境保全に向けた協働推進に関すること
- その他、両者で合意した本協定の目的に資する事業に関すること
※協定の内容は、以下からご覧いただけます。
匝瑳市と株式会社マーケットエンタープライズとの連携と協力に関する協定書 [PDF形式/451.99KB]
事業連携の背景
市では、ごみの減量を課題としてとらえており、廃棄物削減につながるリユース施策導入の可能性をこれまで模索していました。他方、株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄付ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力していました。
そうした中、匝瑳市がマーケットエンタープライズに働き掛け、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取り組みが実現しました。
連携事業者
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部に市場変更のあと、2022年4月にはプライム市場に上場しています。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80カ国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けていて、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ720万人を達成しました。匝瑳市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で165カ所となっています。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは環境生活課 環境班です。
本庁1階 〒289-2198 匝瑳市八日市場ハ793番地2
電話番号:0479-73-0088 ファクス番号:0479-72-1116
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- 2024年9月2日
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