被爆アオギリ二世の苗木 新たに市内全小学校に植樹

被爆樹木二世は、昭和20年8月、広島・長崎で原子爆弾の惨禍に遭いながらも再び芽吹いた樹木の二世のことで、広島市と長崎市は被爆樹木の保存・継承に取り組んでいます。また、本市が加盟している「平和首長会議」では、国内外の加盟自治体に被爆樹木二世の苗木を配布する事業を実施しています。

市では、令和2年5月、平和首長会議から「広島の被爆アオギリ二世」の苗木の配付を受け、市内全小学校に植樹しました。

豊和小学校
広島の被爆樹木二世「アオギリ」

栄小学校

広島の被爆樹木二世「アオギリ」

被爆樹木二世はほかにも

上記で紹介したほか、市内には各中学校および八日市場駅前広場に被爆樹木二世が植えられています。

八日市場第一中学校
広島の被爆樹木二世「アオギリ」

八日市場駅前広場（「平和の像」西側）

長崎の被爆樹木二世「クスノキ」