2月 時曽根の大蛇祭

ヘビ神をまつり一年の災いを防ぐ

豊栄地区の時曽根で300年ほど前から伝わる大蛇祭が毎年2月8日に行われます。
この日の朝、若者たちが会所へワラを持ちよって、長さ3メートル、太さ30センチほどの大蛇を3匹、上あご、下あご、胴の順に入念に編み上げました。大きな口からは2本の長い舌をつきだし、今にも襲いかからんばかりの迫力です。
できあがった大蛇の口には厄除け札が入れられ、お神酒を飲ませ入魂したあと、集落の三方の入り口の木につるし、無病息災、悪魔退散などを祈願しました。

大蛇を集落の三人の入り口の木につるし悪病や災いの侵入を防ぐの画像

大蛇を集落の三方の入り口の木につるし悪病や災いの侵入を防ぐ

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