SDGsとは

SDGs（Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを宣言しています。

• 外務省ホームページ「SDGsとは?」

SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本においても積極的に取り組まれています。

本市におきましても、「第2次匝瑳市総合計画」や「第2次匝瑳市まち・ひと・しごと創生総合戦略」をはじめとする行政計画にSDGsの考え方を位置付けるとともに、各施策への取り組みを通じて、各種団体などと連携しながら、SDGsの達成と持続可能なまちづくりを推進しています。

（画像出典）内閣府地方創生推進事務局

SDGsにつながる身近な取り組み

SDGsは持続可能な世界を実現するための大きな目標ですが、ご家庭や職場ですぐ始められる取り組みも数多くあります。

身近な取り組みの例としては、

• 節電、節水や省エネを心掛ける。
• ごみ拾いやリサイクルを行う。
• ボランティア活動に参加する。
• 食品の買い過ぎや料理の作り過ぎに注意して、食品ロスを減らす。

などが挙げられます。
身の回りの小さなことであっても、SDGsに対する理解を深め、取り組みを推進するきっかけとなります。

ちばSDGsパートナー登録制度

千葉県では、県内企業などにおけるSDGs推進の機運を醸成するとともに、具体的な取り組みを後押しするため、「ちばSDGsパートナー登録制度」を創設しています。
登録企業は、SDGsの達成に向けて積極的に取り組む企業・団体などとして、千葉県ホームページなどで紹介される他、チーバくんを活用した千葉県SDGsシンボルマークの使用や、低利の県制度融資（ちばSDGsパートナー支援資金）による支援を受けることができます。

• 千葉県ホームページ「ちばSDGsパートナー登録制度」

匝瑳市が「ちばSDGsパートナー」に登録されました

令和5年1月13日、匝瑳市は、ちばSDGsパートナーに登録されました。海匝地域の自治体では初の登録です。
登録番号は1573で、登録期間は令和5年1月13日から8年1月12日までです。
ちばSDGsパートナーに登録されたことを受け、匝瑳市全体でのSDGs普及を促進するとともに、持続可能なまちづくりをより一層推進していきます。

参考リンク

• 内閣府ホームページ「自治体SDGs・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム・環境未来都市構想」
• 国際連合広報センターホームページ「持続可能な開発目標（SDGs）-2030アジェンダ」
• 国際連合広報センターホームページ「SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン」