市政

令和4年度一般会計補正予算(第1号)の概要

令和4年度一般会計補正予算(第1号)が、市議会5月臨時会で可決されました。
同補正予算は、1億1148万5000円を追加し、補正後の総額は145億8948万5000円となりました。

今回の補正では、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した市独自支援策のほか、令和5年度に開通が予定されている銚子連絡道路インターチェンジ(IC)周辺における企業ニーズ調査などに係る経費を計上しています。

一般会計予算規模
当初予算額 補正額 補正後予算額
144億7800万円 1億1148万5000円 145億8948万5000円

事業内容

新型コロナウイルス感染症に係る市独自支援策関連事業

事業名 内容 補正額

電子計算処理事業

新型コロナウイルス感染症対策として、市役所および野栄総合支所にオンライン申請が行える端末を設置し、申請手続の簡素化と接触機会の低減を図ります。

164万1000円

介護サービス事業所感染症対策支援給付金給付事業

新型コロナウイルス感染症対策として、介護サービス事業所に対して、衛生用品などの購入費として支援給付金を給付します。

820万7000円

つどいの広場事業

新型コロナウイルス感染症対策として、つどいの広場のトイレおよび手洗い場の水栓を非接触水栓に変更するほか、衛生用品などを購入します。

32万1000円

マザーズホーム運営事業

新型コロナウイルス感染症対策として、マザーズホームの手洗い場の水栓を非接触水栓に変更します。

5万5000円

市立保育所管理費

新型コロナウイルス感染症対策として、市立保育所に衛生用品などを購入します。

120万円

私立保育所市単独助成事業 新型コロナウイルス感染症対策として、私立保育園(所)に対して、衛生用品などの購入費として支援金を交付します。

240万円

病院事業会計助成事業

国保匝瑳市民病院が実施する職員のPCR検査費用などの感染症対策経費に対する支援を目的に、病院事業会計に対して助成します。

632万円

感染症予防事業

新型コロナウイルス感染症の自宅療養者および自宅待機者に対して、食料品などの生活支援物資を支給します。

125万1000円

新生児応援給付金給付事業

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の負担を軽減し、子どもの健やかな成長を応援するため、令和4年4月2日から5年4月1日までの間に生まれた新生児1人に付き、10万円を給付します。

1561万4000円

感染症検査費用助成事業

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止および感染に対する不安感を解消するため、市民ならびに保育所および介護保険施設などの関係者に対して、PCR検査費用の一部を助成します。

234万1000円

健康マイレージ事業

健診(検診)の受診や健康づくりイベントなどへの参加、感染対策への取り組みなどで一定以上のマイレージポイントを貯めた者に対して贈呈する記念品について、先着700人を1000人に拡大します。 30万円

農業経営収入保険加入推進事業

コロナ禍における農家の収入減少対策として、令和4年度中に農業経営収入保険に加入した農業者に対して、保険料の一部を助成します。

646万1000円

商工業活性化支援事業

市商工会が行うプレミアム付商品券発行事業のプレミアム率(現行10%)に20%の上乗せを行い、合計30%とすることで、さらなる消費喚起を図ります。

2680万円

中小企業者感染防止対策事業

市内に事業所を有する事業者が新型コロナウイルス対策として行う、トイレやドアノブの非接触化やキャッシュレス決済の導入、換気設備の設置などに対して、補助金を交付します。

3202万4000円

6つのまちづくりビジョンおよび7つの重点施策関連事業

事業名 内容 補正額

産業用地整備推進事業

令和5年度に開通が予定されている銚子連絡道路IC周辺において、県の補助金を活用した企業ニーズ調査などの可能性調査を実施します。

655万円

※補正予算書は以下のファイルをダウンロードしてご覧ください。

令和4年度匝瑳市一般会計補正予算書(第1号) [PDF形式/448.58KB]

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは財政課 財政班です。

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