東京2020大会で使用した表彰台の展示
このたび、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から「表彰台レガシープロジェクト」の取り組みを通じて、東京2020大会で使用された表彰台を譲り受けました。
表彰台は、八日市場ドームで展示しています。また、実際にのぼって、記念写真を撮影することも可能です。
※見学・撮影は、八日市場ドームの開館時間内であれば自由に行っていただけます。施設情報は、「八日市場ドームの施設概要」ページでご確認ください。
- 展示場所：八日市場ドーム エントランスホール内
- 展示内容：東京2020大会の表彰台、メダルスタンド、メダルトレイ、証明書など
「表彰台レガシープロジェクト」とは
「表彰台レガシープロジェクト」は、メダリストが登壇した表彰台を会場所在自治体などに届けることにより、大会開催への支援に対する謝意および将来へ向けた大会レガシー促進のため、ユニット単位で表彰台を譲渡するプロジェクトです。（大会組織委員会資料から）
今回譲り受けた表彰台は、下記の競技で金メダル授与に使用されたものです。
- オリンピック・水球（会場：東京辰巳国際水泳場）
- パラリンピック・ゴールボール（会場：幕張メッセCホール）
「みんなの表彰台プロジェクト」とは
「みんなの表彰台プロジェクト」は、国内で回収した使用済みプラスチックを基本に、海洋プラスチックも活用して再生利用した表彰台を製作するオリンピック・パラリンピック大会使用初の市民参加型プロジェクトです。
2019年6月から2020年3月まで、大手総合スーパー店舗／学校／関連企業／団体から回収した約24.5トン（洗剤ボトル約40万個分）の使用済みプラスチックと海洋プラスチック0.5トンを活用し、サステナブルな取り組みの象徴となる98台の表彰台を製作しました。
東京2020大会は、スポーツを通じ、持続可能な開発目標「SDGs」に本格的に取り組んだ初のオリンピック・パラリンピック大会となりました。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは企画課 企画調整班です。
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電話番号：0479-73-0081 ファクス番号：0479-72-1114
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- 2022年3月18日
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