生涯学習

檀林大学

檀林大学は、飯高寺(飯高檀林跡)講堂を主な学習の場とし、歴史や自然を中心テーマに、郷土の本物の魅力を再発見する「匝瑳学」を目指し、テーマを設定して活動を展開しています。

建学の目的

国指定重要文化財飯高寺講堂をはじめとした文化財の活用を図りながら、生涯学習の機会を提供し、文化振興を図る。

開講日

春と秋に年4回開講(4年制・全16講義)

単位制度

  • 13単位以上取得者に修了証授与(1講義=1単位)
  • 8年在籍可能(留年)可能

学生数など

  入学年度 修了年度 入学者数 在籍者数 修了者数
第1期 平成15年度 平成18年度 16人 16人 2人
第2期 平成19年度 平成22年度 20人 26人 12人
第3期 平成23年度 平成26年度 20人 31人 18人
第4期 平成27年度 平成30年度 21人 29人 15人
第5期 令和元年度 令和4年度 20人 27人

檀林大学建学の精神

平成の大修理で飯高寺講堂が再建時の姿に復元されたのを機に、学問所としても再生させようと、「檀林大学」を建学することにいたしました。

およそ300年の永きにわたり僧侶の学問所として発展し、数多くの高僧を輩出した飯高寺。当時の教義の幅からすれば、文化の発信基地としての役割も果たしていたと言っても過言ではないでしょう。

21世紀に生きる我々にとって、数えきれないほど数多くの先人の手により受け継がれてきた郷土の宝を失い、あるいは埋もれさせることなく、再認識して後世に伝えるということは、重要な責務の一つではないでしょうか。

「本物」をキーワードに郷土を再発見する、そんな活動を、この歴史と伝統のある場所で始めようと思います。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習課 生涯学習室生涯学習班です。

生涯学習センター内 〒289-3182 匝瑳市今泉6489番地1

電話番号:0479-67-1266 ファクス番号:0479-80-9190

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