まちづくり・環境
二酸化炭素の回収・貯留事業(CCS事業)
国では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、発電所や工場などから排出されたガスに含まれる二酸化炭素を分離・回収して地中深くに貯留するCCS事業を推進しています。
その中で、令和6年6月に、国は事業者主導による「先進的CCS事業」9案件の1つとして、「首都圏CCS事業」を選定し、実施の可否について検討しています。
市では、この「首都圏CCS事業」について、市民の皆さんへ、随時、情報提供を行います。
CCSについて
- 「CCS」とは、「Carbon dioxide Capture and Storage」の略で、日本語では「二酸化炭素回収・貯留」技術と呼ばれます。
- 鉄鋼業や化学工場、発電所などから排出された二酸化炭素を他の気体から分離して集め、パイプラインや船舶で輸送し地中深くに貯留する技術で、大気への二酸化炭素排出削減が可能です。
- 日本では、北海道苫小牧市沖でCCSの実証実験が実施され、平成28年度から令和元年度までに二酸化炭素を貯留しました。
首都圏CCS業について
「首都圏CCS事業」は、千葉県内房の京葉臨海工業地帯で、主に鉄鋼業など重工業で生じる二酸化炭素をパイプラインで輸送し、九十九里沖の海底に貯留する事業です。
※令和7年9月に、国は事業化可否を検討するうえで、地中に貯留層が存在する可能性がある区域として、九十九里沖を「特定区域」に指定しています。
首都圏CCS株式会社が発行する情報誌「うみとみらい通信」
「首都圏CCS株式会社」は、首都圏CCS事業における輸送および貯留に係る検討・評価作業を実施する中核会社であり、九十九里沖の特定区域における試掘を実施する特定事業者として、令和8年4月に経済産業大臣からその許可を受けています。
首都圏CCS株式会社において、試掘区域に隣接する地域住民への情報発信として、首都圏CCS事業の概要や取り組み状況、CCSの仕組みなどについて、市民の皆さんにも分かりやすく紹介することなどを目的に、令和8年7月に情報誌「うみとみらい通信」が創刊され、以降も定期的に発行されることとなりました。
市では、市民の皆さんへ情報提供を行うため、この情報誌を随時掲載します。
【発行された「うみとみらい通信」】
うみとみらい通信第4号(2026年10月1日発行) [PDF形式/341.33KB]
うみとみらい通信号外(2026年9月1日発行) [PDF形式/127.32KB]
うみとみらい通信第3号(2026年9月1日発行) [PDF形式/2.25MB]
うみとみらい通信第2号(2026年8月1日発行) [PDF形式/7.26MB]
うみとみらい通信第1号(2026年7月1日発行) [PDF形式/1.07MB]
首都圏CCS株式会社が開設するCCSコミュニケーションセンター「うみとみらい」
首都圏CCS株式会社では、地域住民への情報発信および対話の場として、コミュニケーションセンター「うみとみらい」を開設しています。
本センターは、首都圏CCS事業の取り組みや安全対策などについて、分かりやすく紹介するとともに、地域住民との双方向のコミュニケーションの場として活用することを目的としています。
住所 : 〒283-0102 千葉県山武郡九十九里町小関2347-98地先(海の駅 九十九里 第二駐車場横)
開館時間 : 10時から16時まで
休館日 : 火曜日、水曜日、年末年始
首都圏CCS事業に関する問い合わせ窓口
<首都圏CCS事業者のホームページへ>
首都圏CCS株式会社
電話番号: 043‐375-6531 (受付時間 : 平日 9時から17時まで)
※インターネットでのお問い合わせは、問い合わせフォーム(CCSホームページ)をご利用ください。
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