食中毒警報の発令について
7月29日(月曜日)、千葉県が食中毒警報を発令しました。
食中毒警報は、真夏日(1日の最高気温が30度以上になった日)が3日以上継続した場合に「食中毒警報等発令要領」に基づき発令されます。
食中毒警報の発令期間
令和元年7月29日(月曜日)から
気温が30度(真夏日)を下回る日が5日以上継続した場合まで
食中毒予防の三原則
気温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生する季節です。特に、肉の生食、加熱不足によるカンピロバクターや腸管出血性大腸菌O157などの食中毒や、生の魚介類を原因食品とする腸炎ビブリオによる食中毒に注意が必要です。
食中毒予防の三原則は、「細菌を付けない・細菌を増やさない・細菌をやっつける」です。
次のことに注意して、食中毒を防ぎましょう。
細菌を付けない
- 調理する前、食事の前には、必ず手を洗いましょう。
- 生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と食べる箸を使い分けましょう。
細菌を増やさない
- 冷蔵室は10度以下に、冷凍室はマイナス15度以下に保つよう温度の管理をしましょう。
- 調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置するのは避けましょう。
細菌をやっつける
- 肉や魚など加熱する食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。
- 肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康管理課です。
保健センター 〒289-2144 匝瑳市八日市場イ2408番地1
電話番号:0479-73-1200 ファクス番号:0479-73-6223
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- 2019年7月30日
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