1. 現在のページ
  2. くらし・行政
  3. くらし・手続き
  4. FAQ よくある質問集 くらし・手続き

くらし・手続き

FAQ よくある質問集 くらし・手続き

税金-固定資産税―

質問
地価が下落して土地の評価も下がっているのに土地の税額が上がりました。おかしいのではないですか。
回答

バブル景気と言われた時期に土地の価格が急激に上昇したため、一般の土地取引の指標である地価公示価格(国土交通省)も著しく上昇しました。その結果、地価公示価格と固定資産税評価額(市町村)の間の大きな格差ができました。
この格差を少なくし、公的土地評価の均衡と適正を図るため、平成6年度の評価替えでは、地価公示価格の7割程度を目安とした評価を行うこととなりました。
そのため、評価額が大幅な上昇となりました。しかし、評価額が2倍、3倍になったからと言って、税額を2倍、3倍にしたのでは、税の負担が大きくなるため、緩和措置として、毎年少しずつ税額を上昇させていく制度(負担調整措置)がとられました。
具体的には、税額算出の基礎となる課税標準額(本来は評価額と同じ)を毎年引き上げる方法をとっています。評価額が下落した今も、課税標準額に対してまだ低い水準にある土地は、毎年、課税標準額を評価額に近づけていくため、税額が上がるものです。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは税務課です。

本庁1階 〒289-2198 匝瑳市八日市場ハ793番地2

電話番号:0479-73-0087 ファクス番号:0479-72-1116

メールでのお問い合わせはこちら
スマートフォン用ページで見る