◇ヘビ神をまつり一年の災いを防ぐ◇ 

 豊栄地区の時曽根で300年ほど前から伝わる大蛇祭が毎年2月8日に行われます。

 この日の朝、若者たちが会所へワラを持ちよって、長さ3メートル、太さ30センチほどの大蛇を3匹、上あご、下あご、胴の順に入念に編み上げました。大きな口からは2本の長い舌をつきだし、今にも襲いかからんばかりの迫力です。

 できあがった大蛇の口には厄除け札が入れられ、お神酒を飲ませ入魂したあと、集落の三方の入り口の木につるし、無病息災、悪魔退散などを祈願しました。

 

◇大蛇を集落の三方の入り口の木につるし悪病や災いの侵入を防ぐ