匝瑳市子ども・子育て支援事業計画を策定しました

計画策定に当たって

 国では、更なる子育てをめぐる社会や経済の環境の変化による現状・課題に対応し、子育てをしやすい社会にしていくために、子どもや子育て家庭を包括的に支援する新しい支え合いの仕組みを構築することが求められたことから、「子ども・子育て関連3法」が平成24年8月に成立しました。
 この法律の趣旨は、新たな子育て支援の仕組み「子ども・子育て支援新制度」として、(1)質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提供、(2)保育の量的拡大・確保、教育・保育の質的改善、(3)地域の子ども・子育て支援の充実を目指し、5年を1期とする「市町村子ども・子育て支援事業計画」を定めるものとしています。
 本計画は、このような全国的な動向、これまでの次世代育成支援対策の取組みの進捗状況、課題を整理し、子ども・子育て関連3法に基づき、平成27年4月からスタートした子ども・子育て支援新制度を推進するための事業計画として策定しました。

 

計画の位置付け

 本計画は、子ども・子育て支援法第61条の規定により、全ての18歳未満の子どもたちと子育て家庭を対象に、本市が平成27年4月から進めていく子ども・子育て支援事業の目標や方向性を示したものです。
 また、本計画は、本市のまちづくりの総合的指針である「匝瑳市総合計画」の子ども・子育てに関連する分野の個別計画として位置付け、全ての18歳未満の子どもたちと子育て家庭を支援するとともに、市民が子育てについて理解と認識を深め、家庭、保育や幼児教育の場、学校、事業者、行政機関等が相互に協力し、地域社会が一体となって子ども・子育てを推進するための計画としています。
 

計画の期間

 本計画は、子ども・子育て支援法に基づいて定められた基本方針に即して、平成27年度から平成31年度までの5年間を計画期間としています。

 

基本理念

子ども一人ひとりの輝きを慈しみ育てる喜びと楽しみを実感できるまちづくり

   近年、核家族化や就業する女性の増加、地域連携の希薄化等により、子ども・子育てをめぐる環境は依然として厳しく、子育てに対する孤独や不安を感じる保護者は少なくありません。また、価値観の多様化や個人の生き方も複雑化している中、社会全体で子どもを育てようとする意識も希薄化してきており、子どもを生み育てたいという希望を誰もが素直に持つことが難しくなってきています。
 このような状況の中、行政だけでなく、保護者をはじめとする全ての人々が、子どもの健やかな成長を実現するという目的を共有し、子育て支援の重要性に対する関心と理解を深め、それぞれの立場で支え合い、見守っていく必要があります。
 本計画では、子育てをしている全ての家庭が地域社会から孤立することなく、さまざまな人との交流を図りながら、子育てをし、「匝瑳市で子育てをしてよかった」と思えるような環境づくりを図るため、「匝瑳市次世代育成支援行動計画(後期計画)」の基本理念を継承しました。
 

基本目標

 子ども・子育て支援の推進に当たっては、様々な関係分野が相互に連携し、全ての子どもと、子どもを取り巻く環境や地域社会を含めた取組みが求められます。
 本計画では、基本理念を実現するために次の3つの基本目標を定め、それらを3つの柱として総合的に施策を推進します。

 

  1. 子育て支援の充実と子育ちをみんなで支えるまちづくり
  2. 子どもが安全で安心して成長できるまちづくり
  3. 子どもの健やかな成長を育む親を支援するまちづくり

 

計画書のダウンロード

 匝瑳市子ども・子育て支援事業計画 [12856KB pdfファイル] 

 匝瑳市子ども・子育て支援事業計画(概要版) [5744KB pdfファイル]  

 

関連リンク

 匝瑳市子ども・子育て会議

 内閣府 子ども・子育て支援新制度