匝瑳市国民健康保険事業財政健全化計画

平成27年度から平成29年度までの財政健全化計画を策定しました

 平成21年度に当初策定した本計画は、平成26年度で計画期間が満了となったため、引き続き平成27年度から平成29年度までの3か年の財政健全化計画を策定しました。

 本計画の概要は、財政収支の赤字が拡大傾向ではありますが、財政調整基金の取り崩しと一般会計からの特別繰入れにより補填するものとしました。また税率改定については、平成30年度の制度移行(※)に向けての検討と、当面の財政運営が一層悪化した場合に検討するものとしています。

※平成30年度から都道府県と市町村が国保運営をともに担うというもの。

  匝瑳市国民健康保険事業財政健全化計画(平成27年度~平成29年度) [1117KB pdfファイル] 

これまでの策定経過

平成23年度に財政健全化計画の見直しを行いました(平成26年度満了)

 当初計画では、2段階の国保税率の改正と一般会計からの特別繰入れにより財源不足を補填する計画でしたが、計画当初2か年で特別繰入れを5億5千万円ほど追加する必要が生じたため、財政見通しを修正しました。

 見直しによって、財源不足は今後も増大する傾向が明らかになりました。これは、全国の市町村国保で同じような傾向が出て大きな問題となっており、匝瑳市でも、国保連合会などを通じ財政改善策を国へ要望している現状です。

 また、後期高齢者医療制度の廃止及び国民健康保険事業の広域化の検討もあり、中期的な財政見通しを立てても少しの制度改正で見通しが大きく変化するため、財源不足の補填策については、毎年、柔軟に検討することを計画に盛り込みました。

 匝瑳市国民健康保険事業財政健全化計画(平成23年度見直し計画) [1091KB pdfファイル] 

財政健全化計画を策定しました(平成22年度から平成26年度)

   平成20年度は、後期高齢者医療制度が創設されたこと、及び、退職者医療制度が変更されたことなど、医療制度の改正がありました。

 被保険者数は減少傾向の中でも、高齢化の進展及び医療の高度化などにより、医療費は増加傾向が続いています。

 また、国民健康保険は、国民皆保険を支える基盤となる制度で、以前は、自営業や農業従事者が中心でしたが、近年は、無職や年金生活者などの割合が増加し、重要な財源である国保税が伸び悩み、そのため、国民健康保険特別会計は、財源不足の状況に陥っています。

 こうしたことから、平成22年度を初年度とする、向こう5か年間の健全化計画を策定しました。

匝瑳市国民健康保険事業財政健全化計画 [1331KB pdfファイル]