地産地消とは

 地元の地域で生産されたものを、その地域で消費する活動のことを言います。

 食品の流通・保存技術が進んだ現代では、日本はもとより、世界各地で生産された食品を手に入れることができるようになりました。

 その反面、生産者と消費者の距離が開いたことにより、互いの無関心や「食」に対する意識が低下する事態も見受けられるようになりました。

 便利で「食」の不自由が少なくなった現代だからこそ、作る側・食べる側の関係をもう一度見直し、互いの理解を深めていくことが大切であり、地産地消はそのための方法の一つです。 

地産地消の効果

いくつかあるうちの、代表的なものは次のとおりです。

  • 季節に合った旬のものを食べられる
  • 地域の食文化・特産を理解できる
  • 地域内で経済循環が生じる
  • 流通コストが低い
  • 生産者と消費者の距離が近いため「顔の見える関係」を作りやすい
  • 生産者を意識した安全な農畜産物が期待できる
  • 消費者が安心・信頼した購入ができる
  • 食料自給率の向上

どうすれば地産地消に取り組めるの?

 地産地消の具体的な活動として、

  • 直売所などを通じて、地元産の食材を購入するよう意識する
  • 農業体験などを通じて楽しみながら学ぶ
  • 地元産を取り扱う店や施設を増やす

 などが挙げられます。

 地産地消は大切な考え方ですが、一度に全てを取り組む必要はありません。出来るところから、出来る範囲でよいのです。

 「今日は地元の旬野菜を買ってみよう」「収穫体験に参加して農業のことを知ってみよう」など、少し意識するだけでも、みんなで続けていけば大きな違いになるはずです。